明石海峡でブリを釣ってみたいです
年末、私たちは、釣り好きの次男ではなく、珍しく城好きの長男夫婦と4人で、元旦の明石海峡のジギングの計画を立てました。
長男夫婦は、起きれないといけないのでと、大晦日から泊まり、早々におせちを食べながら、YouTubeの明石海峡ジギングの動画を見てワクワクしていました。
テレビって、いつも、いとも簡単に、大物を釣り上げるので、いつも自分も釣れそうな気がしてしまいます(笑)
あまり上手ではありませんが(・・;)おせちは手作りです。黒豆も炊きました。
ブリの照り焼きも入っています。明日、ブリが釣れたらいいなー♪
初ジギング ジグって高くてビックリです
旦那と、船長さんから聞いた、重さとカラーのジグを買いに、近くの釣具屋さんに行きました。
120グラムと230グラムのジグで、カラーは赤金とか銀とかって、おっしゃられていたので、とりあえず4人で2種類買うとすると、8本が必要になります。
重いジグほど高く、1つ買うのに1,300円ぐらいはします。
それに、フックも釣具屋さんが必要だというので、2個入りで1,500円するフックをいくつか買いました。
この日、2万円ほどの出費をし、元旦のジギングに備えました。
4時半頃到着 早過ぎました
6時出船なのに、船に乗り慣れない私たちは、乗り遅れてはいけないと、4時半ごろに到着しましたが、まだ、だれも来ていません。
しばらくすると、もう1台車が来ました。
5時半ぐらいに、ようやく人が集まり始めました。
私たちも、レンタルの竿の料金と乗船料を支払い、乗り物酔い止めの薬を飲んで、出発を待ちます。
竿のレンタル料は、2,000円ぐらいで、乗船料は8,000円ぐらいで、合計一人1万円ほどだったと思います。
いよいよ出船、元旦の初日の出が美しかったです
まだ暗い中、6時半ごろ出船しました。
船は、スピードを上げ明石から、神戸の方面に進みます。
20分ぐらい進んだでしょうか、明石海峡大橋が近づいてきました。
対岸は、淡路島です。
明石海峡大橋をくぐり神戸の沖に、明石海峡大橋を背に、橋はどんどん小さくなっていきます。
7時10分頃、船の上から見る初日の出は、とても美しかったです。
いよいよジギング開始
かなりの時間、明石から大阪方面に進んできました。
大阪湾まで、来たのではないでしょうか?
最初のポイントに到着しました。
底まで、ジグを落として、シャクリながら巻き上げていきます。
230グラムのジグが高かったので、それより少し安い250グラムのジグを買いましたが、重い…何度も何度も、そこに落として巻き上げました。
全然、反応がありません。
頑張って、何度も何度も、落として巻きます…重い…
何度もポイント移動しながら、明石方面に進みます。
腕が痛くなり、みんな小さい120グラムのジグに付け替えていました。
旦那の竿に反応が!
ブリかな…残念!タチウオでした!!
周りでも、タチウオの反応はあるものの、誰もブリやハマチの青物を釣っている人はいませんでした。
全てのジグをロストしました
大阪湾付近では、底についたことが、なんとなくわかって巻き上げていましたが、明石海峡大橋付近では、潮の流れが速く、底を取ることができなかったのです。
潮の流れで底を取れなかったり、お祭りしたり、私たちは、ジグをどんどん失くしてしまい、そしてついに全部のジグを失くしてしまったのです。
まだ途中なのに、釣りができなくなってしまいました。
あぁ、2万円が…明石海峡に飲み込まれてしまいました。
本日の釣果 明石海峡でのジギングはハードルが高かったです
私…ボウズ( ;∀;)
旦那…タチウオ2匹
長男…ボウズ( ;∀;)
長男嫁…ボウズ( ;∀;)
帰ってから、長男夫婦と4人で、ブリのお刺身は食べれなかったですが、買っていたカニで、お正月の続きをしました(笑)