赤木城データ

住所:三重県熊野市紀和町赤木

駐車場:無料の駐車場があり、男女別のきれいなトイレもあります。車を降りればすぐに、主郭や郭等が見えます。

城地種類:平山城

築城者・主な城主:藤堂高虎(江戸城の縄張りも手掛け「築城の名手」と呼ばれていました)

築城目的:北山一揆の鎮圧拠点とするため築城されたそうです。

文化財史跡区分:国指定史跡



続日本100名城・155番 赤木城

スタンプ設置場所

紀和鉱山資料館

住所:三重県熊野市紀和町板屋110−1

電話番号:0597-97-1000

鉱山資料館の入り口に、スタンプが設置されていて、入館しなくてもスタンプを押せます。

とても親切な、職員さんがおられます。

 

鉱山資料館の前庭には、坑内トロッコや線路などが展示されています。

トロッコの後ろには、乗って座ることができる車両もあり、乗って座ってみました。

鉱山資料館の横に、「鉱山乃足湯」がありましたが、使用禁止になっていて、残念ながら、足を温めることができませんでした。

赤木城縄張図

天空の城 赤木城

赤木城は、天空の城・5選にも選ばれています。

他には、兵庫県の「竹田城」・岡山県の「備中松山城」・福井県の「越前大野城」・岐阜県の「郡上八幡城」があります。

 

ここ赤木城のある地域では、秋から冬にかけて「風伝おろし」という、紀伊山中で湧き上がった雲が、山並みの僅かな切れ目となる風伝峠から熊野灘へと、大きな白い塊のまま斜面を滑り降りるように流れ出す現象が、おこるそうです。

雲海や、霧に包まれて、浮かび上がるお城は、とても幻想的でしょう。


いよいよ登城

車を降りれば、この景色です。

主郭や郭等を確認できます。

石垣周囲の木が伐採されるなど整備されているので、虎口、門跡、主郭が、はっきりと確認できます。

標高約230メートルの丘陵に築かれた平山城です。

主郭より見下ろせば、西郭が見えます。左手奥には、棚田の景色が広がっていました。

主郭石垣を左手につたい歩くと、奥に、北郭があります。

さらに奥に進み、縄張図にある、堀切を確認しました。

主郭の門跡から中央に見える南郭、そして、その右手に棚田です。

小さな田が1340枚ほども、重なり合っていて、日本一の棚田景観と言われる「丸山千枚田」が、赤木城より4~5キロほどのところにあります。

赤木城から見えている棚田も、「丸山千枚田」の一部なのでしょうか?

とても美しい棚田です。

赤木城を訪れて…

登るのが大変で、見どころを、くまなく見ようとすると、かなり歩かなければならない山城とは違い、赤木城は、平山城で、登城は楽なうえに、見どころがコンパクトにギューっと詰まっていて、そしてさらに、整備されているので、縄張図との確認が、取りやすく、美しいお城の姿を、ひとつひとつ確認することができました。

今回、雲に包まれたお城を見ることはできませんでしたが、その分、棚田を見ることができました。

ここ赤木城の近くには、世界遺産の「熊野三山」や、これまた世界遺産の「鬼が城」もあります。

赤木城とあわせて、訪れてみてはいかがでしょうか。